2005.12.6 初台 DOORS

MAYUKO ACOUSTIC LIVE vol.49 2005年12月6日(火)
今年始まったバンドスタイルも、今日はいつもとは違ったカタチでの
ライブのスタートを切る。
ライブ開始からバンド構成による演奏となった。

1.『哀しみFriday』
いつもの、弾き語りから静かに会場を包み込むスタイルではなく、
冒頭から会場を引き込むような出だしが今日のライブを象徴している。

曲が終わり、ここで自己紹介。

2.『冬が深くなるほどに』
冬の寒さが深まるほどに、二人の気持ちも深まっていく。肌に感じる
寒さに反比例するように、こころのあたたかさを感じられる。

3.『ねがい』
冒頭から続く高いテンションを一変させる。スポットライトを浴び
て浮かび上がるMAYUKOの姿が印象的だ。会場に満ちた熱気を静寂へ
と変化させていく。そこには、忘れることのない「平和」への想いが
満ちている。

4.『My Christmas time』
今年も、この曲を耳にする季節となりました。遠距離恋愛の二人の
クリスマスを描いたこの曲。彼を想う彼女の気持ちに、心が暖かく
なります。独りで過ごす方もこの曲を聞いて、こころあたたかに
クリスマスを乗り切れることでしょう。

ここで、来年ゆうまおとしてメジャーデビュー&ワンマンライブの
告知を行い、スペシャルゲストとして船山周さんが登場。

5.『HAPPY END』(新谷良子さんへの提供曲)
最後は、MAYUKOが「ゆうまお」として参加しているPBBのメンバー
「ふなりん」こと船山周さんが参加してのHAPPY END。今日のライブ
構成はこの曲のため?と思わせるほどテンションで、まさにHAPPYEND!?
きっと会場に来られていた新谷良子さんも、感動したに違いない。

今日は、予告通りのアゲ×2ライブでした。
初めての会場、初台DOORSは天井が高く開放感があって今日の構成には
ピッタリだったのではないでしょうか。

MAYUKOとしてCD発売、バンドスタイルでのライブ、ゆうまおとして
ラジオ出演、メジャーデビュー決定などいろいろな展開を迎えた2005年も
あとわずかとなりました。2006年は一体何が待っているので
しょうか?
一つだけ言えることは、MAYUKOは来年もきっと歌っているという
ことでしょう。

■バンドメンバ
Guitar:秋月良太さん
Bass :後藤文俊さん
Drums :黒瀬理知さん

■スペシャルゲスト
ピアニカ:船山周さん(ふなりん)

さて、次回のMAYUKOさんは...
お馴染みの会場「曼荼羅」で久しぶりの弾き語りです。
2005年最後の聞き納めに、そして少し早めのクリスマスプレゼント
ということで...。

(text by たいしょう)