MAYUKO ACOUSTIC LIVE vol.48 2005年11月10日(木)
11月10日(木)吉祥寺MANDA-LA2
開始予定時間20:45を15分近く押しての21:00スタート。
いつも通り挨拶はなしに、唐突に一曲目が始まる…
1 そばにいて
曲が終わり挨拶へ
「ピアノ弾き語りアーティストのMAYUKOです」
と、簡単な自己紹介をしつつ次に歌う曲の話しへ。
2 マグカップ
3 はじめまして
"マグカップ"は
声優"中原麻衣"さんに提供した歌であり
MAYUKOさん本人もお気に入りの曲であるらしい。
自分が参加した限りではほぼ毎回聞いている曲でもあります。
"はじめまして"は
「私はMAYUKOです、よろしく」と言う、
初めて出会う人と人のストーリーではなく、
「今日から私はあなたの彼女です、あなたは私の彼氏です」という
彼氏・彼女になった後のはじめましてのストーリーを意識しているようです。
以上3曲でMAYUKOさんのソロ弾き語りは終了。
「ここからは、バンドメンバーを呼び込んでやります」
「その辺からこっそり出てくるけど…」
と、言いかけた瞬間バンドメンバーの一人がこっそりと登場。
それに続いて残りの二人も登場。
Drums:黒瀬理知さん
Bass:後藤文俊さん
Guitar:秋月良太さん
バンドメンバーの準備が出来るまで次に歌う2曲のエピソード等を話すMAYUKOさん。
「哀しくなったときは山と海どっちにいく?」と客席に投げかけるMAYUKOさん。
しかし、返答はなく「どっちにいく!?」と再度の質問に客席から「海!」との返答。
それを聞いて満足気のMAYUKOさん。
そのような心境と金曜日と言うフレーズから作られた曲、それが「哀しみFRIDAY」
そして
ある日タンスを"かんっ"とあけた時に
引き出しに赤い糸がついていたのを見て何かと思ったら
大事にしまっておいた赤いスカートがほつれた糸だった。
そんな、不注意でスカートを台無しにしてしまったことから
"大事なものを大事にするには努力が必要"という思いを歌った「赤いスカート」
4 哀しみFRIDAY
5 赤いスカート
歌い終わったところで「お水タイムを取らないとね」と水分補給をするMAYUKOさん。
「飲んでる間の繋ぎお願いね」とギターの秋月さんにトークをお願いする。
それを受けて秋月さんは「急に振るからびっくりする」とのこと。
「面白いから次からもやろうかな」と、秋月さんをいじめるMAYUKOさん。
そして、ここで暴露話がありました。
「初めてバンドでやった6月のライブの時に、実は39度も熱があって、
声がへろへろ~ってなっててもかき消してくれて。バンドっていいなと(笑」
「それを抜いても、バンドっていいものだと思いました」など。
一段落したところで次の曲のお話へ。
「中学・高校と中間・期末などいろいろテストがありますが」と曲の説明。
「大人になると、テスト期間がなくなるので、
どこでどれだけがんばるかは自分で決めないと」
「私は今が丁度、学期末テスト辺りです」と今現在、
一所懸命頑張っている事を話しつつ次の曲、
6 テスト
「あっ!というまに♪次で終わりです。」と言った瞬間客席から「え~~!」
との声に対して「みんな、いいねぇ」とお褒めの言葉を。
次の曲で終わりですが、その前に告知を少し、との事で今後の告知コーナーに。
既に予定が決まっている年内4回の告知をした所で、バンドメンバーに「G」で、と。
何かな?と思っていると、「ここで重大告知です!」「ジャンジャン(楽器の音)」
「ジャンジャンの後におぉ!って言ってね」と客席と打ち合わせをしたところで
2006年!(G)2月11日!(G)マンダラにて!(G)ワンマンライブ決定!!
との事でした。この発表には客席からは大歓声。
「3時間くらいやっちゃうよー」と言う、言葉に、客席は更に盛り上がり。
「・・・しまったぁ・・・」と後悔するMAYUKOさん。
何はともあれ、この発表にはみんな驚いたことだと思います。
そして、遂にラストの曲に。
「次の曲はクリスマスソングです」と言うラストの曲は「冬が近くなるほどに」
クリスマスソングと言うことで、みんなで服を合わせてきたそうです。
「クリスマスと言えば赤!と思うので、赤でそろえました。」
「見えないかな?」とMAYUKOさんの言葉に対し「今日のMAYUKOさんはカッコイイ」と秋月さん。
そして、客席全員に見えるように舞台の右端まで行き、投げKISSをするMAYUKOさん。
ピアノの前に戻って、ラストの曲へ。
7 冬が深くなるほどに
曲の間奏部でメンバー紹介を。
「今日はテンションがやたらと高いです。」Drums:黒瀬理知さん
「癒し系です」 Bass:後藤文俊さん
「トークが寒い」 Guitar:秋月良太さん
そして、「みんな大好き」ピアノ&ボーカルのMAYUKOさん
大盛り上がりの中、ライブは無事に終了しました。
(text by 北華)
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