オープニングトークはNTV系「爆音てっぺんリーグ」で知り合った
洋一郎さんとの思い出話で盛り上がりました。
(演奏曲目)
1 冬が来る
2 紫陽花
3 Pianissimo
4 スローペース
5 決意
6 あなたをもっと好きになる
(ライブレポート)
前回代々木のライブから丁度1ヶ月が過ぎ
夜になると吐く息も少し白くなるほどに冬の
足音が聞こえてきた、そんな10月20日は
MAYUKOの地元、「立川A.A.Company」で
25回目のライブが行われました。
全体的に進行が遅れ、私が着いたら間違いなく
終わってるはずのライブがまだ始まっておらず
すごく得した気分でした♪
そして今日の衣装はvol.12のJHP学校をつくる会
チャリティーイベントの時のものでした。
私が初めてMAYUKOに出会った時の衣装で
すごくあの時が懐かしくなりました。
♪1 『冬が来る』
まさにこの時期ぴったりで、MAYUKOと言えば冬!
というくらいにハマってました。
「ありふれた毎日に答えを求め過ぎて本当の
優しさを見失い始めてた今ならばわかるのに・・・」
この詞の部分を聞いてとても共感しました。
♪2 『紫陽花』
去年の4月以来の披露でした。
MAYUKOが大学2年生の時、日本テレビ系の
「爆音てっぺんリーグ」に出場し2代目チャンピオン
を獲得して、Zepp Tokyoで行われた
チャンピオンリーグで歌ったのがこの曲。
今日は「爆音てっぺんリーグ」7代目チャンピオンの
「洋一郎」さんが共演ということもあり、
とても当時が懐かしいとMAYUKO。
涙を流す君にもうちょっとだけ頑張ってみろよと
繋げない手をみて境界線を張ってる、
そんな距離が痛いよ・・・とても切ない曲です。
♪3 『Pianissimo』
この曲は今回私がリクエストした曲でもあり、
タイトルの「ピアニッシモ」=「ごく弱く」⇒言葉にした
だけで消えてしまいそうな「愛」をテーマに書いた曲です。
「カレンダーも残り1枚、ガラス窓曇らす小さなストーブ」
これも「冬」の曲なんですね。
あと10日でカレンダーも残りあと1枚ですね。
♪4 『スローペース』
作詞・作曲はMAYUKOであるが、
これはとある女性ボーカリストに提供した楽曲であり、
セルフカバーというかたちで歌いました。
世の中がどんなであっても私は私。
スローペースで頑張ろう。大事な事はいつでも
微笑んでいられる事。
私はとっても「スローペース」な人ですが、
最近自分に余裕がなくなってきて、「忙しい」とか
「余裕ない」という言葉を口にするようになったのです。
そんな時この曲を聞いて、私は私、大事な事は
自分も、相手も微笑んで居られることなんだと
再確認できました。見失いかけてたものを
MAYUKOは教えてくれました。
♪5 『決意』
MAYUKOが大学を卒業した時に作った曲です。
卒業式が終わって帰りの電車の中で
「私明日から学生じゃなくなるんだ。
明日からどうなるんだろうなぁ」という気持ちと、
「4年間あっという間だったな」というような
いろんな思いが入り混じる中で、
「よしこれから頑張るぞ!」という生まれた決意が
この曲になりました。すっかり定番の曲になりました。
♪6 『あなたをもっと好きになる』
これも「冬」の曲でMAYUKO特有の
「あったかさ」が伝わってきます。
「お互いの似ている所を見つけるたびにただ嬉しくて・・」
そんな恋がしてみたいものですね♪
前回ライブで全曲悲しい歌だっただけに最後は
この曲で終わりました。
♪おまけ 『上を向いて歩こう』
なんとライブ全体のエンディングに出演者全員
(MAYUKO、洋一郎、ハイ・コ、相場心ファクトリー)
でこの曲を歌いました。お客さんも手拍子で
盛り上げてくれました!!
と以上6曲+エンディング。今回の持ち時間がいつもより
短かったため、伴奏を短くアレンジしての、いつもとは
ちょっぴり違った感じでした。
次回は24日「Break Station Live」(東京駅構内)。
ストリートライブという今までにはなかったステージ。
ライブハウスとは違って、常に流れているお客さんを
相手にどうパフォーマンスをするか、MCにも一工夫
しなくてはいけないねとライブ後のMAYUKO。
けれど、この経験が必ず生きる、いや生かして欲しいと
思います。素通りするお客さんもいると思うけれど、
そんな事気にしないで歌うことに楽しさ、幸せを
感じてほしいです。それがMAYUKOから教わった事の
1つですよ。
今日は私の友人が初めてMAYUKOライブに遊びに来て
くれたので感想を一緒に書いてもらいました。
「最近、四六時中ずっと全力疾走だった僕。今日の
ライブでは、なんとなくだけど立ち止まることの大切さを
感じた。立ち止まり、周りをゆっくり眺めると景色も
変わってくる。気分転換だけじゃなく、次への第一歩を
踏めたライブでした。」(鈴木康二郎)
(text by かっしー)
|