今年2回目のライブ、通算22回目を迎えた今回は久々に
代々木のcure-m、ライブはいきなりおまけグリコの中身を
その場で開けるという楽しいパフォーマンスで始まりました。
(演奏曲目)
1 聞こえるよ
2 秋の海辺(新曲)
3 君のハンカチ
4 ただいま(新曲)
5 さよなら、言うのは二人
6 美しい悪夢
7 必ずまた会える
8 ねがい
(ライブレポート)
MAYUKOアコースティックライブVol.22が
5月22日に代々木cure*mで開かれ、全部で8曲演奏された。
今回は、失恋や幼い頃の思い出、平和への願いなどMAYUKOらしい曲だったと思う。
私自身、今年初めてのライブとなったわけだが、
久々のMAYUKOの歌声にかなり癒された。
1. 聞こえるよ
この曲を聞くといつも大切な友人との約束を思い出す。
お互いの人生を精一杯がんばっていこうと話した高校時代を思い出す曲だった
2. 秋の海辺
失恋したときはなぜか海を見たくなる…。そんな切ない気持ちを歌った曲だった。
哀しくて、切なくて…思わず涙が出そうになった曲だった。
3..君のハンカチ
布シリーズと題された曲のひとつ。悲しい事があったとき、差し伸べてくれたハンカチ。
ハンカチから広がるやさしい世界が美しい曲調にのせて心にしみこんできた曲だった。
4.ただいま
布シリーズ第二弾。一人暮らしをしている人はぜひ聞いてほしい。
母のぬくもり、やさしさを思い出して涙がとまらなかった。
いつも自分をまっていてくれる人がいる。
ただいまといえることはなんて幸せなことなんだろう…と実感させられた曲だった。
5.さよならを言うのは二人
さよならを言うのは二人…。本当にそのとおりだと思う。
哀しいことだけど、始まりも終わりも、決めるのは二人なのだ。
そのことに気づかされた曲だ。
6.美しい悪夢
二人でいる時間はとてもたのしい。しかしある日突然それが悪夢に変わる…。
そんな美しい時間を悪夢に例えた曲だ。
「美しい」と「悪夢」2つの対比している言葉を組み合わされることによって、
よりいっそう切なさを醸し出してる曲だった。
7.必ずまた会える
好きな人を忘れる…。これが簡単に出来たらどんなに楽だろう…。
簡単に出来そうで出来ない。
そんな辛くて、どうしようもない感情をMAYUKOが歌った曲だった。
8.ねがい
MAYUKOの平和への願いが赤裸々に歌詞に書かれててた曲だった。
ラストにふさわしく、深く深く考えさせられた。身近な平和の願い…。
歌詞もそうだがメロディーも印象に残る曲だった。
こうしてMAYUKOの曲を聴いていると、いつも人生って深いなぁ~って感じてしまう。
これがMAYUKOなんだと私自身勝手に思ってる。
そしてまた聴きに行きたいなぁって思ってしまう歌の世界というか、
MAYUKOの世界が私はとても好きだ。次回のライブも是非行きたいと思っている。
MAYUKOさん、これからもたくさんいい曲を作ってください!
初めてMAYUKOライブに行きましたが、すごくおしゃれでよかったです。
また、生で歌を聴くというのはこんなにも感動するものなのかと感じさせられました。
ピアノの弾き語りを聞くのもはじめてだったので、かなり感動しました。
すべてはじめての体験だったのでとても楽しかったです。ありがとうございました。
(Text By TAKE&NAHO)
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