2004.7.24 東京駅 Break Station Live (vol.5)

 

2004年7月24日(土)Break station live vol.5

〈ライブレポート〉

本日のライブは7/6がピアノの日ということで、
それを記念してピアノアーティストさんの方々を集めて、
スペシャルライブを開催したとのことです。
その1番手としてMAYUKOさんが出演しました。
今回は総合MCを務める方がいて、
その方がMAYUKOさんを軽く紹介。
その中で、最近MAYUKOさんの歌を聴いて
涙を流す人急増中と紹介してました。

<セットリスト>

1、聞こえるよ
MC~1~
2、夏祭りのあと
MC~2~
3、つぶれたメガホン
MC~3~
4、決意
MC~4~
5、懐かしい場所

<MCの内容_φ(・ω・ )>

M~1~MAYUKOさんからあいさつし、
椅子に座れずに立ちながら聴いてくれている方々に
感謝の言葉を述べました。
「梅雨が明けて、夏真っ盛りということで、
夏の曲を中心に歌います。
1曲目は夏の澄んだ青空を眺めながら、
昔の友達や好きな人が
どうしているのかな?という想いを込めて作った曲です。
次の曲は「夏祭りのあと」という曲で、
花火大会などの夏祭りが終わり、
好きな人と二人隣同士で帰る場面の曲です。
でも、ちょっと切ない曲です。」

MC~2~「チラシを用意してあったのですが、
こんなにたくさん人が集まってくれると思ってなくて…
少ししか刷って来なかったです。すみません。
貰えた人はラッキーです。
次の曲も夏の曲です。
夏で好きなイベントと言えば高校野球です。
試合も好きですが、特に深夜に放送される
ドキュメンタリー番組が好きです。
私は負けず嫌いの性格なのですが、
負けて得る物があることを
教えてくれました。それを歌にしてみました。
この曲は試合に負けた所から始まります。」

MC~3~「東京駅でライブをやらせていただくのは
今日で5回目になるのですが、
この曲を初めて東京駅で
歌った時に、お客様に東京駅に凄く似合う
曲だよねと言われ、
私もそう思い、特別な曲として、
東京駅ライブでは毎回歌っています。
卒業式の当日にその気持ちを綴って作った曲で、
これから旅立つ人、今色々と思い悩んでいる人、
そんな方々をこの曲で後押しできたらと思います。」

MC~4~次回のライブとHPの告知。
「次の曲は自分の心の中に詰まった色々な思い出の箱を
開けていくという気持ちを込めて作った曲です。」

<ライブ感想 ♪(/゜゜)/ ̄♪>

今回は夏の曲を中心にということでしたが、
うだるような猛暑に襲われる中、
身も心もリフレッシュされました。
いつも思うのですが、MAYUKOさんの歌は
安心して聴くことができます。
綺麗に澄んだ声が鳴り響く中、自然に身を任せて
スッと聴き入ることができます。
それが、みなさん足を止めてMAYUKOさんの歌を
聴いてくれる理由じゃないかなと思います。
今回もたくさんの方々が足を止めて
MAYUKOさんの歌を聴いてくれてました。
椅子に座っていて、演奏中は
後を振り向かなかったのですが、
お客様の数が演奏中増えて来ているのを
肌で感じてました。
演奏後、ふと周りを見ると、若い方から年配の方まで、
また外国の方の姿も。
MAYUKOさんの歌の魅力ってやっぱり凄いと
改めて実感しました。
今回MAYUKOさんの世界に初めて出逢った方々も
沢山いると思いますが、
またMAYUKOさんの世界に逢いに来て欲しいなと思います。

曲も1曲1曲その場面を思い浮かべながら聴いてました。
曲の描写も上手いですし、MCも効果的でした。
3曲目の途中で自分の目がウルウルと…。
で、MAYUKOさんの目を見ていると、あっ!!
ウルウルしていると思いました(笑)

ライブは盛大な拍手と共に終了しました。
それにふさわしい公演だったと思います。
30分は短いなと…、
2時間でも3時間でも1日中でも聴きたいと思う
MAYUKOさんの公演でした。
次の曼茶羅での公演も今から非常に楽しみです。

(text by シュー)

☆MAYUKOより一言 <(_ _)>☆
ライブの後、ライブレポートを
書いてくださるよう突然お願いしたにも関わらず、
MCの内容など、本当に細かく書いていただき、
「すごい記憶力だなぁ・・」と驚きつつ、
大変感謝しています。
これからもずっとずっと、MAYUKOを応援してください。
シューさん、どうもありがとうございました。