2006.7.22 東京駅 Break Station Live (vol.14)

写真協力:とっちぃ~

2006年7月22日 Break station Live in 東京駅

〈ライブレポート〉
始まる前から、ファンの熱気の中で活気づいていた今日の東京駅ライブは
秋月さんのギターのハウリングから始まりました。
(笑最初に、美しいピアノの音色から始まる「君のもとへ」半年振りに参加されたBreak station Live も、
今回で14回目。今日はどんなライブになるか、楽しみです。

そして、次に1月25日に発売された、ゆうまおのデビュー曲、
「みちしるべ」今回のアルバムのタイトル「key」とは、鍵盤のキーボードであったり、
鍵という意味であったり、大切なものであったり、そんな気持ちがこめられている、とMAYUKOさん。
みちしるべの曲中や、ソングライダーのタイトルにもそうですが、遊び心(言葉遊び)満載だなぁと、
いつも関心させられ、また聞く人をいつも楽しませてくれます。

そして、そんなアルバム「key」のなかに、新曲がいくつか収録されているのですが
「秋月さんが、好きな曲があるんだよね」 「うん!」
「この曲をやるとテンションがあがるんだよね」 「うん!!」ということで、
タイトルは、「うん」で、みんなで曲紹介をしましょう。
次の曲、聴いてください。せーのっ 『うん』と、みんながひとつになったところで、
ほのぼのテイストな曲にのせて、「うん」
<ここでなっちゃんが、バイオリンから鳴り物へ移ります>

そして、ここでゆうまおとMAYUKOの二つの顔について。
ゆうまおはもともと作詞用のペンネームでしたが、そちらの顔のほうがということで、
ゆうまおでデビューしてますが、MAYUKO(本名)も私です。とのこと。

今のファンは、ゆうまおさんの名前を知ってからMAYUKOさんを知った、
という人のほうが多いのかな?とふと思ったりしました。

ここで、そんなMAYUKOの曲を一曲。東京駅ライブを初めて行った、2003年秋のこと。
【詳しくはHISTORYにて】初めて、この場に立ったときの雰囲気が分からず、
一生懸命歌った、そんなとき見ていてくれた人から、『東京駅にふさわしい曲ですね』、
と言われた曲です。とMAYUKOさん。
これから、この東京駅を出て旅立っていかれる人もいると思います。聞いてください。「決意」

弾き語りで、心をこめて力強く歌った「決意」は、まさにMAYUKOとしての、
そしてこのBreak station liveとしての代表曲として、みんなの心にずっといきづいて行くことと思います。

ここで、もっとMAYUKO、ゆうまおの曲を聴きたい人に朗報!ということで、
最新情報のお知らせと共に、新しく始まるアニメ「あさっての方向」のエンディング主題歌を
担当することになりました。(オメデトウ!)ちなみに、明日(23日)がレコーディングとのこと。
新しい楽曲が生まれてくると共に、新たなファンが増える、ということで期待大です。

7月5日ファーストアルバム「key」発売中です。今日、このライブが終わったら
ダッシュでCDショップへ行きます。今日、購入された方にはなぜかサインが付いてきますので、
保存用、家族用、車用、普及用、友達用にぜひ買ってください。と(商売魂の)MAYUKOさん。

ということで、最後の曲になりました。世界中がみんなこの曲のような、同じ気持ちでいられたらいいな、
ということで「キミのためにできること」

『涙で心を洗うアーティスト』MAYUKO。今日のライブは、明るく笑顔で元気いっぱいの
はじけたステージでした。ライブハウスとは一味違ったこの空間でも、
笑顔でみんなの心に届けられたと思います。本来はライセンス期限の関係で、
Break station liveの期限は終了していたそうですがデビューしたことから、
今回は特別出演ということで、とても貴重な一日を経験させていただきました。
まさに、このBreak station liveと共にデビューへの道のりを歩んでこられたのだと実感いたしました。

また、今日のサイン付きCD即売会は完売ということで、もっともっと多くの方に、
聞いてもらえるといいな、と思いました。

ということで、早速来週にはライブを控えていることから、今日のノリのような空間を作って
他の共演者とも楽しくセッションする姿を楽しみにしております。

(TEXT by kaiton)